オーストラリア移住と永住権の条件【2026年】|技術移民・雇用主スポンサー・家族など全ルートを比較

オーストラリアの永住権は、お金を払えば取れる制度ではありません。投資家向けのビザ(ビジネス・イノベーション・投資プログラム)は2024年7月31日に新規受付を終え、退職者向けのビザも新規申請を受け付けていません。2026年時点で日本人が現実的に使えるルートは、①技能と英語力で点数を競う技術移民、②オーストラリアの雇用主に雇われてから永住権に切り替える雇用主スポンサー、③オーストラリア人・永住者のパートナーや親としての家族ビザ、④国際的な実績が必要な国家イノベーションビザの4つです。技術移民は招待を受ける時点で45歳未満であることが条件で、2026-27年度の永住権の枠は全体で185,000人です。本記事では、オーストラリア内務省・税務署・外務省などの公表情報にもとづき、次の項目を整理します。

  • 永住権につながる全ルートの条件・費用・期間の比較
  • 技術移民のポイント表と、日本人の点数の目安
  • 雇用主スポンサー(482 Skills in Demand → 186)の条件
  • パートナービザ・親のビザ、国家イノベーションビザ
  • ワーキングホリデー・学生ビザから永住権を目指す場合
  • 永住権取得後の義務、市民権と日本国籍、税金と社会保障協定

※本記事は2026年9月30日時点の公表情報(オーストラリア内務省、オーストラリア税務署、日本の外務省・法務省・日本年金機構など)をもとにした一般的な解説です。ビザの条件・費用・為替は変わります。費用は主申請者の基本申請料で、同伴家族の分、技能審査・英語試験・健康診断などの費用は別にかかります。円換算は1豪ドル=109.96円(三菱UFJリサーチ&コンサルティング 2026年9月30日 公表仲値)。個別の申請可否は、登録移民エージェント(MARA登録者)などの専門家にご確認ください。

目次

  1. 結論:永住権のルートは4つ。投資と退職のビザは新規受付を終えている
  2. 技術移民(189・190・491):ポイント制の仕組みと日本人の点数
  3. 雇用主スポンサー(482 Skills in Demand → 186):採用されてから永住権へ
  4. 家族ビザ:パートナービザと親のビザ
  5. 国家イノベーションビザ(858)と、終了した投資移民
  6. ワーキングホリデー・学生ビザから永住権を目指す場合
  7. 永住権を取った後:再入国ビザ・医療・市民権と日本国籍・税金
  8. よくある質問
  9. まとめ:年齢・英語・職業で使えるルートが決まる

結論:永住権のルートは4つ。投資と退職のビザは新規受付を終えている

オーストラリアの永住権(Permanent Residence)は、永住ビザを取ることで得られます。永住ビザには、最初から永住ビザを申請するルートと、一時ビザで住み・働いてから永住ビザに切り替えるルートがあります。

オーストラリアの永住権につながる主なルート(2026年9月30日時点、費用は主申請者の基本申請料)
ルート主な条件費用永住権まで向いている人
技術独立ビザ(189)ポイントテストで65点以上(実際の招待はより高い点数になりやすい)、45歳未満で招待、英語(Competent以上)、指定職業の技能審査6,135豪ドル(約67.5万円)最初から永住ビザ若く、職歴・学歴・英語力で高い点数を取れる人
州・準州指名ビザ(190)189と同じ条件に加え、州・準州の指名(+5点)6,140豪ドル(約67.5万円)最初から永住ビザ特定の州で需要のある職業に就いている人
地方就労ビザ(491)→(191)州の指名または地方に住む家族の推薦(+15点)。指定地域に住んで働く6,140豪ドル(約67.5万円)(191は630豪ドル(約6.9万円))491(5年)で3年以上経ってから191を申請地方で暮らせる人
雇用主スポンサー(482 Skills in Demand)→(186)雇用主の指名、職歴1年以上、年収が基準額以上(中核技能は79,423豪ドル以上)482は4,015豪ドル(約44.1万円)、186は6,140豪ドル(約67.5万円)482で原則2年以上働いてから186を申請(186は原則45歳未満)オーストラリアの企業に採用される人
パートナービザ(820/801、309/100)オーストラリア市民・永住者などの配偶者または事実婚パートナー11,710豪ドル(約129万円)一時ビザを経て永住ビザ(原則2段階)パートナーがオーストラリア人・永住者の人
親のビザ(拠出型 143)子がオーストラリア市民・永住者などで、家族バランステストを満たす1人あたり合計49,900豪ドル(約549万円)(2回に分けて払う)。扶養保証と保証金も必要許可まで長い待ち期間子がオーストラリアに住んでいる親
国家イノベーションビザ(858)研究・ビジネス・技術・スポーツ・芸術で国際的に認められた卓越した実績と推薦者。招待制6,235豪ドル(約68.6万円)最初から永住ビザ国際的な実績がある研究者・起業家など

2026-27年度の永住権の計画枠は185,000人で、技能移民が132,240人(雇用主スポンサー58,040人、州・準州指名35,500人、技術独立21,090人、地方14,110人、才能・イノベーション3,500人)、家族移民が52,460人(パートナー41,500人、親7,060人など)、特別な資格(国外に長くいた永住者の帰国など)が300人です。内務省は、すでにオーストラリアに住んでいる人(オンショア)の申請を優先する方針を示しています。

オーストラリアに住む日本人は105,566人で、アメリカに次いで世界2位です。うち65,085人が永住者です(外務省、2025年10月1日現在)。各国の永住権の費用を横並びで比べるには世界各国の永住権・長期滞在ビザの費用まとめを、永住権・市民権・税務上の居住地の違いは永住権・市民権・ビザ・税務居住地の違いの解説をご覧ください。同じく技能移民が中心のカナダ永住権の条件と費用とニュージーランド永住権の条件と費用もあわせてご覧ください。

技術移民(189・190・491):ポイント制の仕組みと日本人の点数

技術移民は、①指定職業の技能審査に通る、②オンラインで関心表明(EOI)を出す、③内務省または州から招待を受ける、④招待から60日以内にビザを申請する、という流れです。EOIを出しただけでは申請できず、招待が来るかどうかが最大の関門です。

技術移民の基本条件(内務省:189ビザ)
条件内容
年齢招待を受ける時点で45歳未満(招待後に45歳になっても申請できる)
英語招待時点でCompetent English以上。IELTS(General Training)なら4技能すべて6以上など。英国・米国・カナダ・NZ・アイルランドの旅券保持者は証明不要
職業対象職業のリストに載っている職業で、その職業の審査機関による技能審査(スキルアセスメント)に通っていること
ポイント65点以上。ただし招待は点数の高い順に出るため、実際には65点では招待されにくい
ポイント表の主な項目(内務省:189ビザのポイント表)
項目点数
年齢18〜24歳:25点/25〜32歳:30点/33〜39歳:25点/40〜44歳:15点
英語Competent:0点/Proficient:10点/Superior:20点
海外(日本を含む)での職歴(直近10年)3〜4年:5点/5〜7年:10点/8年以上:15点
オーストラリアでの職歴(直近10年)1〜2年:5点/3〜4年:10点/5〜7年:15点/8年以上:20点
学歴博士:20点/学士以上:15点/豪州のディプロマ・職業資格または審査機関が認める資格:10点
オーストラリアでの学業など豪州の学業要件:5点/研究修士・博士(STEM分野など):10点/地方での学業:5点/プロフェッショナル・イヤー:5点/通訳翻訳資格(NAATI):5点
パートナー独身またはパートナーが豪州市民・永住者:10点/パートナーも技能要件を満たす:10点/パートナーがCompetent English:5点
指名州・準州の指名(190):5点/地方の指名・推薦(491):15点

点数の数え方で注意したい点が3つあります。①職歴の点数は、海外と豪州の合計で20点が上限です。②職歴として数えられるのは、技能審査の機関が「その職業の技能水準に達した」と認めた後の年数だけで、日本での職歴が全部数えられるとは限りません(ITなど分野によっては、学歴に応じて数年が差し引かれます)。③英語は4技能それぞれが基準を満たす必要があり、総合点(オーバーオール)だけでは判定されません。

日本で働いてきた人の例で計算してみます。35歳・学士・日本での職歴6年・英語Proficient(IELTS各7相当)・独身なら、年齢25点+学歴15点+海外職歴10点+英語10点+独身10点=70点です。州の指名を受けて190ビザを申請すれば75点になります。同じ人が40歳になると、職歴が11年に増えて職歴の点数が15点に上がっても、年齢の点数が15点に下がるため、合計は65点(190なら70点)に下がります。年齢の点数が下がる前に動けるかどうかが、技術移民の成否を大きく左右します。

もう1つの例です。34歳・学士・日本での職歴9年・英語Competent(IELTS各6相当)・既婚(配偶者は英語試験を受けていない)なら、年齢25点+学歴15点+海外職歴15点(審査で全期間が認められた場合)+英語0点+パートナー0点=55点で、65点に届きません。ここから、英語をProficientに上げれば+10点、配偶者がCompetent Englishを証明すれば+5点、州の指名(190)で+5点と積み上げていくのが現実的な作戦です。配偶者と子は、同じ申請に家族として含めて一緒に永住ビザを受けられます(同伴家族も1人ごとに申請料がかかります)。

看護師・医師・教員など、オーストラリアで働くのに専門職の登録が必要な職業は、技能審査とは別に登録機関への登録が必要で、ビザより高い英語の点数を求められるのが一般的です。すでに専門職の資格と職歴がある人は、ワーキングホリデーを経由する前に、189・190に直接申請できる点数があるかを先に確認してください。

州・準州の指名(190・491)は、州ごとに対象職業・居住や就労の条件・受付の時期を決めており、枠が埋まると受付が止まります。189より点数の条件が実質的に低くなる代わりに、指名した州に住んで働くことが前提になります。491は地方に5年間住める一時ビザで、491を3年以上持ち、その間の課税所得が基準額以上の年が3年以上あるなどの条件を満たせば、191(永住ビザ)を申請できます。

雇用主スポンサー(482 Skills in Demand → 186):採用されてから永住権へ

雇用主スポンサーは、オーストラリアの企業に雇われて一時ビザで働き、その企業の指名で永住ビザに切り替えるルートです。2024年12月7日に、従来の一時技能不足ビザ(TSS)に代わってSkills in Demandビザ(482)が導入されました。技術移民と違ってポイントテストはなく、雇用主が見つかるかどうかが勝負です。

Skills in Demand(482)と雇用主指名(186)の主な条件(内務省、2026年7月1日以降)
項目482(一時ビザ)186(永住ビザ)
区分専門技能(Specialist Skills)/中核技能(Core Skills)/労使協定(Labour Agreement)一時居住からの移行(TRT)/直接申請(Direct Entry)など
職歴指名職業または関連分野で1年以上(直近5年)TRT:482などで、承認されたスポンサーのもとで2年以上働いたこと(直近3年)/直接申請:原則3年以上の職歴と技能審査
年収の基準中核技能は79,423豪ドル(約873万円)以上、専門技能は146,576豪ドル(約1,612万円)以上(2026年7月1日〜2027年6月30日の指名)79,423豪ドル(約873万円)以上など
滞在期間最長4年永住
費用(主申請者)4,015豪ドル(約44.1万円)6,140豪ドル(約67.5万円)

日本人にとって現実的なのは、日系企業の現地法人や、専門職を必要とする現地企業に採用され、482で2年以上働いてから186に移るという順序です。482で働いている人がスポンサー企業を辞めた場合は、一定の期間(1回あたり最長180日)のうちに新しいスポンサーを見つけるか、別のビザを申請するか、出国する必要があります。また、482・186にも英語の条件(186はCompetent English)と、健康診断・犯罪歴の審査があります。日本の犯罪経歴証明書の取り方は犯罪経歴証明書(無犯罪証明書)のアポスティーユで説明しています。地方で雇用主スポンサーを受ける場合は、494ビザ(地方の雇用主スポンサー、5年)から191へ進むルートもあります。

家族ビザ:パートナービザと親のビザ

パートナービザは、オーストラリア市民・永住者などの配偶者または事実婚のパートナーが対象です。国内で申請する820/801と、国外で申請する309/100があり、いずれも一時ビザを経て永住ビザに進む2段階が基本です。費用は主申請者で11,710豪ドル(約129万円)で、2026-27年度の計画枠は41,500人です。関係が真実で継続していることを、同居の実態や家計の共有などの資料で示す必要があります。

親のビザは、子がオーストラリア市民・永住者などである親が対象で、子の半数以上がオーストラリアに永住している、または他のどの国よりも多くの子がオーストラリアに住んでいること(家族バランステスト)などが条件です。拠出型の親ビザ(143)は、費用が1人あたり合計49,900豪ドル(約549万円)と高額で、扶養保証(Assurance of Support)と保証金も必要です。非拠出型の親ビザ(103)より早く処理されますが、それでも許可までは何年も待つのが一般的です。退職者が単独で申請できる退職者ビザ(405・410)は、新規の申請を受け付けていません。

国家イノベーションビザ(858)と、終了した投資移民

国家イノベーションビザ(858)は、2024年12月6日に従来のグローバルタレントビザに代わって導入された永住ビザです。研究・ビジネス・技術・スポーツ・芸術などの分野で国際的に認められた卓越した実績があり、同じ分野で全国的な評価を持つオーストラリア市民・永住者・団体の推薦を受けられる人が対象です。関心表明(EOI)を出して招待を受ける仕組みで、費用は6,235豪ドル(約68.6万円)、2026-27年度の枠は3,500人です。

一方、ビジネス・イノベーション・投資プログラム(BIIP、188ビザなど)は2024年7月31日に新規受付を終了しました。重要投資家ビザ(SIV)も新規受付を終えています。2026年時点では、投資額を条件にオーストラリアの永住権を得るルートはありません。投資で永住権や長期滞在の資格を得られる国は、ゴールデンビザとは?仕組み・国別比較で比較しています。

ワーキングホリデー・学生ビザから永住権を目指す場合

ワーキングホリデーと学生ビザ(内務省・外務省)
ビザ日本人の条件費用永住権との関係
ワーキングホリデー(417)申請時に18〜30歳。最長12か月。指定の仕事をすれば2回目・3回目も可1回目840豪ドル(約9.2万円)、2・3回目1,000豪ドル(約11.0万円)それ自体は永住権につながらない。現地の職歴・人脈をつくり、雇用主スポンサーにつなげる入口
学生(500)入学許可、英語力、資金など2,500豪ドル(約27.5万円)豪州の学業・地方での学業・研究修士などで技術移民の点数が加わる(5〜10点)

ワーキングホリデーや留学で現地に住み、その間に職歴や人脈をつくって雇用主スポンサー(482)に移る、あるいは豪州の学位で技術移民の点数を積むのが、若い世代の典型的な道筋です。ただし学生ビザでの就労には時間の上限があり、学費と生活費の負担も大きいため、永住権を目的に留学する場合は、卒業後に使える職業・ルートを先に確認してください。

永住権を取った後:再入国ビザ・医療・市民権と日本国籍・税金

永住権取得後の主なルール
項目内容
再入国の権利永住ビザの「渡航の権利」は付与から5年。5年を過ぎて国外に出て戻るには再入国ビザ(RRV、155)が必要。直近5年のうち2年以上、永住者または市民としてオーストラリアにいれば5年の渡航の権利が付く。費用は1,475豪ドル(約16.2万円)(2026年7月に490豪ドルから約3倍に引き上げ)
医療永住者は公的医療保険(メディケア)に加入できる
市民権申請直前の4年間を有効なビザでオーストラリアに住み、うち直近12か月は永住者であること。4年間の国外滞在は合計12か月以内、直近12か月では合計90日以内。市民権テストあり
日本国籍自分の意思でオーストラリア国籍を取ると、日本国籍を失う(国籍法11条1項)。国籍喪失届を、国外にいる場合は3か月以内に在外公館などへ出す。オーストラリアは二重国籍を認めているが、日本は認めていない
所得税オーストラリアの税務上の居住者は全世界所得に課税。2026-27年度の税率は18,200豪ドルまで0%、以降15%・30%・37%、190,000豪ドル超は45%。これとは別にメディケア税2%
日本との協定日豪租税条約(2008年発効)と日豪社会保障協定(2009年発効、年金加入期間の通算あり)がある

永住権を取っても、日本国籍はそのままです。日本国籍を失うのは、オーストラリアの市民権(国籍)を取ったときです。オーストラリアに住むことが目的であれば、永住権のまま暮らし、日本国籍を保つという選択もあります。日本を出国する前後の住民票・税金の手続きは海外移住の税金と住民票の手続きで、年金の手続きは年金で海外移住はできる?で解説しています。

よくある質問

オーストラリアの永住権はお金で買えますか?

買えません。投資家向けの永住ビザ(ビジネス・イノベーション・投資プログラム)は2024年7月31日に新規受付を終了しました。2026年時点で永住権につながるのは、技術移民、雇用主スポンサー、家族ビザ、国家イノベーションビザです。

45歳以上でもオーストラリアの永住権を取れますか?

技術移民(189・190・491)は招待時点で45歳未満が条件のため、45歳以上は原則として使えません。雇用主スポンサーの186にも年齢の条件(原則45歳未満、例外あり)があります。45歳以上で現実的なのは、パートナービザ、子がオーストラリアに住んでいる場合の親のビザ、国際的な実績がある場合の国家イノベーションビザです。

英語はどのくらい必要ですか?

技術移民は最低でもCompetent English(IELTS General Trainingで4技能すべて6以上など)が必要です。Proficient(10点)、Superior(20点)と上がるほどポイントが増えるため、実際には英語の点数が招待を左右します。

オーストラリアの永住権の費用はいくらですか?

主申請者の基本申請料は、技術移民(189)が6,135豪ドル(約67.5万円)、190・186が6,140豪ドル(約67.5万円)、パートナービザが11,710豪ドル(約129万円)です。これに同伴家族の申請料、技能審査、英語試験、健康診断、翻訳などの費用が加わります。2026年7月1日に多くのビザの申請料が約25%引き上げられました。

投資で永住権を取れない場合、オーストラリアに長く滞在する方法はありますか?

永住権や長期の在留資格がない場合は、観光などの短期滞在(日本人はETAで1回最長3か月)を繰り返すことになり、住むことはできません。国際的な事業の実績がある人は国家イノベーションビザ(858)の対象になるかを確認し、投資で在留資格を得たい人はゴールデンビザがある国を検討するのが現実的です。1億円以上の有価証券を持つ人が日本を出る場合は、出国税などの手続きも事前に確認してください。

永住権を取ったら日本国籍はどうなりますか?

永住権では日本国籍は失いません。オーストラリアの市民権(国籍)を自分の意思で取ったときに、日本国籍を失います。

まとめ:年齢・英語・職業で使えるルートが決まる

オーストラリアの永住権は、45歳未満で英語と職歴の点数を積めるなら技術移民、現地企業に採用されるなら雇用主スポンサー、パートナーや子がオーストラリアにいるなら家族ビザ、というように、本人の条件で使えるルートがほぼ決まります。投資や退職を理由にしたルートは2026年時点で閉じており、年齢の点数が下がる前に英語と技能審査の準備を始めることが、最も効果の大きい対策です。

当事務所は海外移住・永住権・市民権取得のご相談を承っています。オーストラリアについては、ご自身とご家族に合うルートの整理と、日本側で用意する書類の準備についてご相談いただけます(オーストラリアのビザ申請の代理は、現地の登録移民エージェントの業務のため行っていません)。申請で求められる戸籍謄本・無犯罪証明などの英訳、アポスティーユ・公証などの認証手続き、海外からの戸籍謄本の取り寄せは当事務所で対応しています。

参考(一次情報・出典)

本記事の条件・費用は2026年9月30日時点の公表情報にもとづきます。円換算は1豪ドル=109.96円(三菱UFJリサーチ&コンサルティング 2026年9月30日 公表仲値)。

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