銀の現物の購入について

きょうは短めになりますが記事を書きます。

銀の現物を大量に購入することを検討したときの話になります。

銀の現物は、色々な形で小売りされています。

たとえば、銀のコイン、インゴットバー(1kg、5kg、30kg、1オンスなど)など


たくさんの量の銀の現物を購入したい場合、なるべく大きな単位のものを買う方が割安になります。
たとえば、30㎏の現物のインゴットを買う方が、1㎏のバーを30本買うよりも、単位あたりの購入金額が安く済みます。

スポット価格を調べることが大事

これは、現物にする際の加工費がかかるからと言われています。

また購入の際には、そのときの銀の現物のスポット価格がいくらなのか?を調べるべきです。

これを調べないと、購入を検討している銀の現物が、スポット価格からどれくらい利益をのせられているのか?がわからないからです。

スポット価格を調べれば、どれくらい販売業者が利益をのせているのかわかるので、購入の際に投資リターンが予測しやすくなります。

中国で銀を買う場合の課税について

中国国内で銀を購入する場合、中国国内でVATが課税されます。※約12%程度のVATが課税されます。

中国から日本に銀を輸入する際、関税は非課税ですが、日本の港に入る際に、日本の消費税10%もさらにかかってしまいます。

日本国内では300kgまでなら買えるチャンスはあるが

日本国内で大量に現物を買うことを考えた場合、300㎏程度までであれば、財閥系の貴金属商にて購入ができますが、それ以上の規模となると、個人が保有目的では売ってくれないことがほとんどなようです。
※国内のたくさんの小売業者に確認しました。

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