2025年3月7日～3月12日まで、香港・マカオ・深圳に行ってきました。
香港在住の知人のすすめで、HSBCの個人口座を開設してきましたので、体験談として残しておきます。
香港アイランドのHSBC某支店を訪問するも・・・
まず1件目に訪問したのは、香港島側のとある支店でした。
香港在住の知人が、11：00～のアポを取っていてくれており、前日はマカオ泊だったため、急いでフェリーに乗り香港へ戻りました。
フェリーが上環に到着し、急いでMTRでHSBCの支店へ向かいました。
※事前に一般的な必要書類を知人から教えてもらっていたので、必要書類を持参して一人で向かいました。
その知人は、元々外資系の金融機関勤務でしたので内部事情にとても詳しいです。
訪問すると、支店はかなり混み合っており、おばちゃんやおじちゃんたちが5人くらい並んでいました。
受付の女性に声を掛けると、すごく丁寧に、「申し訳ありません。そこで待っていてくださりますか？」というような英語で話してくれました。
銀行の窓口の女性というのは、香港でも親切だなと感じました。
30分ほど待って、ようやく先ほどの女性が声を掛けてくれました。
「大変お待たせいたしました。こちらへどうぞ」のような感じの英語を言っていました。
個室に通され、別の担当者の女性が１名やってきました。
「口座開設をしたいのですね？目的は何ですか？」
などと質問を受けていきます。
女性はかなり忙しそうでした。
詳しい会話はここでは割愛しますが、香港の顧客とも仕事をすることがあるので口座開設したい と伝えたところ、「それでは普通の口座ではなく、ビジネス用口座開設となるので、別の支店を教えるのでそこへ訪問してください」と言われました。
コーズウェイベイの支店を紹介されました。
↓1件目に訪問した口座開設できなかったHSBCの某支店
↑事業用口座開設は、ここでどうぞ と教えられた支店。結局、ここへは訪問していません。
別のHSBC支店へ移動
香港の知人に相談すると、「そこに行くと追加書類提出を要求されるから行っても意味がないと思う。今度はこっちの〇〇支店へ行ってみて」
とアドバイスをくれました。
お腹が空いていましたが、ご飯を食べていて口座開設ができないという事態は避けたいところ。
香港グルメの誘惑を断ち切り、ご飯は後回しにして、次の支店へ向かいました。
バスにのり、次の支店へ到着。
ショッピングモールに入ってしまい、少し迷いながらも何とかHSBCの支店に到着しました。
ランチを後回しにした甲斐もあり、無事にHSBC口座開設ができた
2件目の支店は、1件目と同じように混雑はしていたのですが、14時前後に訪問したこともあってか、1件目の支店よりは少し落ち着いているような雰囲気でした。
ここはアポを取っていませんでしたが、受付の男性に「新しく口座開設がしたい」と伝え、番号札を取って、順番を待ちました。
ここでも30分ほど待ち、ようやく相談ブースに案内されました。
30代前半くらいの女性が対応してくれました。
ここでは最初からスムーズに口座開設することができました。
担当者の女性は、知人があなたの自宅住所の近所に住んでいると話してくれました。
親日な感じで、和やかに雑談もしながら手続きを進めさせてくれました。
日本に友人がいるからか、日本のことにも興味を持ってくれているようでした。
私は英語がそこまで流暢ではないのですが、やさしくこちらの理解のペースに合わせてせかされたりすることなく口座開設をさせてくれました。
「キャッシュカードは、その場でもらえる訳はないだろうから、日本まで国際便で発送してくれるのかな？」などと考えていると、なんとその場でキャッシュカードを渡してくれました。
最後まで本当に丁寧にしてくれて、この担当者の女性には感謝の気持ちでいっぱいでした。
「口座に預金が必要なので、窓口で預金できるから窓口で預金してください」
と言われ、窓口にて日本円を預金しました。
無事に口座開設ができたので、ホテルにチェックインし、ヌードルを食べました。
中環のそばにあるホテルの前に、小奇麗なヌードル屋さんがあったのでそこで食べました。
牛のブリスケットが香港名物のようなので、似たヌードルを注文。
牛すじ？と、高菜、チンゲン菜が入っていてとても美味しかったです。
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