経営管理ビザの資本金要件が厳しくなる可能性あり【500万円→3000万円に?】

この記事にあるように、日本の出入国在留管理庁が、経営管理ビザの資本金の金額要件を現在の500万円よりも引き上げる方向で調整に入ったとのことです。

ついこないだまでは、資本金要件も緩和するという話で動いていました。

※公証役場の公証人さんも、「資本金要件ってこれから緩和されるんですよね?」という話をしていました。

しかし、厳格化の方向に動きつつあるようです。

経営管理ビザの新規申請を考えている人は、早めに行動した方がよいですね。

起業外国人のビザ要件引き上げへ…現状は格安「資本金500万円以上」、中国人ら目的外の大量流入抑制

出入国在留管理庁は、日本で起業する外国人経営者向けの在留資格「経営・管理ビザ」の取得について、「500万円以上」とする金額要件を引き上げる方向で調整に入った。諸外国に比べて「格安」とされる要件を厳格化し、制度の趣旨から外れる中国人らの大量流入を抑える狙いがある。

 同ビザは、「500万円以上の資本金」か「2人以上の常勤職員」を用意し、日本国内に事業所を確保するなどの要件を満たせば、最長5年在留できる。年齢や学歴、語学力などは問わず、近年は日本への滞在自体を主な目的とする中国人による取得が急増している。家族の帯同が許されることも増加に拍車をかけている。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250610-OYT1T50022

引用:読売新聞オンライン 2025/06/10 07:23

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